合筆登記とはどのような手続きですが? また、手続きにはどのような書類が必要ですか?
合筆登記は、隣り合っている土地(接続している土地)同士を、登記記録上1つの土地とする手続きです。
例えば、1番1のA土地(100㎡)と1番2のB土地(100㎡)を、1つの土地にしたい場合、合筆登記をすると、1番1のA土地(200㎡)になります。
合筆登記をする場合は、以下の書類が必要になります。
なお、合筆登記をするにあたっては、専門的な知識が必要になるケースもあるため、実際に手続きを行う場合は、土地家屋調査士に相談をした方が良いでしょう。
【必要書類】
① 登記申請人の印鑑証明書(有効期限3か月以内)
② 合筆するいずれかの土地の登記識別情報通知または権利証
(※) 被相続人が所有していた土地について、相続人から合筆登記を申請する場合は、追加で以下の書類が必要になります。
⑴ 被相続人の出生から死亡までの戸籍(除籍・改製原戸籍)
⑵ 被相続人の住民票の除票(または戸籍の附票)
⑶ 相続人全員の戸籍
⑷ 相続人全員の住民票(または戸籍の附票)
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